珍しい修理
2009年 09月 17日
これは「火災報知器」のセンサーなんですよエンジンルーム上部三ヶ所に設置してあり、高速、貸切車に付いています、やはりバスはエンジンが後ろにあるのでこういう物が必要になってくるんでしょう、最近の高速バスや貸切バスには標準で付いてきます。
私の会社では幸いなことにまだこの報知器のお世話になったことはありません、修理というのはこのセンサーが誤作動して火災も起きていないのに鳴ってしまうと言う物です。
これが誤作動していると走ることが出来ません、機械の故障だとわかっていてももし本当に火災があった事を考えると....やはり運行は無理ですね。
安全第一のバスだからこんな小さな部品一つでも大事ですね