グラインダー講習
2006年 08月 22日
今日はグラインダー取り扱いの講習に行ってきました、「グラインダーの講習?」と思われそうですがちゃんと免許(修了証)があるんですよグラインダーにも..
なぜグラインダーに講習があるのかというと、ただ単純に「事故があるから」なんですね、これはきちんと対応していないと万が一事故があって怪我でもすれば労災が下りないんですよ、これが一番大事ですねグラインダーも安易に取り扱えば失明、骨折という怪我に繋がります、いざこういう事になり労災が下りないとなると...大変ですね。
それゆえきちんと免許を持った人が正規の手入れをして指導をする事が事実として提出しないと労災の認定が下りないそうです、その反面責任も出てきますがね。
私の会社ではこういう事はきちんとしていて、私はこの他に「玉掛け」「ガス溶接」「アーク溶接」などを取らせて頂きました、これらは免許と言っても「講習修了書」になり、どれも講習を受け実技を少しして簡単な試験をしたら免許(修了書)がもらえます、これだけですがこれを持った人間がいないとその作業をすることは出来ません、大事なことなんですよ。