久々バスネタです、ここいらでバスネタを入れないといよいよタイトルを変えなくてはいけなくなりますね(笑)
最近の乗用車をボンネットを開けてエンジンを見た事がありますか?最近のエンジンはびっしり詰まっていて中身を見る事が出来なくなってきていますね、これ最近のバスも同様なんですよ。
バスのエンジンを見る時は後ろの三面が開きエンジンを見る事が出来ます、殆どの修理がここから出来るのですが最近は写真のように色々品物が増えて奥まで見れなくなってきています、私達はここから身体を入れてV型エンジンの真ん中にある噴射ポンプとエンジン(コンプレッサー)を繋ぐカップリングという物を点検するのですがこの状態だと中々身体が入らずに年々辛くなってきています(太ってきているせいもありますが)最近のように寒くなると中に着込むのでなおの事入らなくなってきていますね、昔のバスはここにはあまり無くてすっぽり楽に入っていたのですがねぇ、太ると整備士には向きません(笑)
しかしこれからのバスは排ガス対策でV型エンジンは無くなりますのでいくらかは作業しやすくなるでしょう、新型が入ればですが。