
この写真のとうり50ccでありながら大柄な車体、172cmの私が乗っても細いとは思いますが小さいとは思いません、ドリーム50は1977年から制作されました、生産期間は何年か覚えていませんがかなり短命なバイクでした、確か新車時の値段が33万程で50ccの割にはえらい高いバイクです(一昨年私が買った中古でも18万)この値段の殆どがエンジンだと思います。

ドリーム50の最大の特徴である市販世界最小のDOHC 4バルブエンジンです、このエンジンじゃないとドリーム50ではありません、タコメーターは15000回転までありリミッター解除すればきちんと15000まで廻るエンジン、すばり「楽しい!!」エンジンです。
しかしいかんせん50cc非力です他の50cc4サイクルのバイクよりは速いですが、ノーマルだと原付スクーターに離されてしまいます、もちろんパワーバンドに入れておけば原付スクータより速くも走れますがそこに到達するまでが長い、発進にストレスを感じるバイクではあります。
現在は武川の社外マフラーでそこそこパワーが出ているのでそこまでストレスは感じませんが登りは弱いですね。
しかし、乗っていてすっごい楽しいバイクですコーナリングは楽しくあまりバンクさせなくても曲がってくれるし、高回転廻るエンジンと伴ってすっごく楽しいです。

実はドリーム50は純粋なレーサーレプリカなんですよその証拠がこの「ミッキーマウスヘッド」あの「カブレーシングCR110」のレプリカなんですね、走りも良いはずです。
最初に始めたのは全国的にミニバイクレースが始まった頃で当時CB50でレースしていました、そのころはただ走るのだけが面白くって勝ち負けなどはあまり気にしませんでしたね。

この写真がその当時の物で皮ツナギも着ていない今では考えられない光景ですね。
そしてしばらくやめといて10年ほど前でしょうか近くにサーキットが出来て手軽に出来るようになって又始めました、その時のバイクがヤマハTDR50でした、その当時NSR全盛でしたが私がNSRに乗れないので友人をつきあわせてこのバイクにしました。
これもその当時のビデオからおこした画像です、いや〜懐かしい。

と意気込んで買ったのは良いけど難しい..大パワーのバイク程難しいです、しかしフォトモードは良いですね〜見てくださいこの写真実車みたいでしょう!

それと面白いのがライディングフォームをカスタマイズ出来るんです、オン、オフ乗り方を変えれるのが面白いです、下の写真みたいにリーンアウトなんかも出来るんですよ、これもフォトモードのためにあるもんですねぇ。


「あらよ〜っと」実際のバイクではとても出来ませんがこういう豪快なライディングが出来るのが良いです!
我が家にはすでに犬がいます、この犬を飼う時もすったもんだでなんとか飼うようにしたのですが条件だった「犬の世話は子供たちでする」というのが今はもう守られていません、それでも別に良かったのですが二匹のペットとなれば話が違います、二匹も愛情を注ぐ事は今の子供たちには出来ません、それで今回は「反対」と言う事にしました。
まぁ子供たちもその話が伝わったのかちゃんともらい手を見つけてきました....が未だ取りにみえてくれません..かなり心配です。
それは...可愛くって〜もう手放しにくくなってきてます〜(う〜ん父親としてだめになってる)見てください下の写真、そして私の紹介の写真、もう結構大きいんですが可愛いです〜。
